茶道体験(5歳児)
茶道体験を行いました。お席入は一礼して、にじって畳を移動する。畳のヘリは踏まないように気をつける。できるだけお友達にお尻を向けないうに気をつける。お菓子を頂く前に「いただきます」と挨拶して、左横のお友達に礼をして頂く。お茶も「いただきます」と挨拶して礼をし、茶碗を時計回りに2回まわして頂くなどを表千家高梨先生に教えて頂きました。
1回目は席入り、お床拝見、お菓子をいただく、お茶をいただく、お茶碗拝見としっかりした内容でした。
2回目は1回目と同じように席入りをして、お道具を間近で見せて頂きました。そして、シャカシャカと茶筅を動かして自分でお茶を点てました。
1回目と変わっている掛け軸やお花に気づいたり、お菓子は、ひちぎりというお菓子で京都はひな祭りの時に食べる和菓子だと教えて頂いたりしました。
3回目は2グループに分かれて、お客役と運び役になりました。どちらの役も、相手の事を思い皿やお椀の正面が相手に向くように出すことを意識しました。
お菓子を運び、お茶を点て運び、それぞれを下げてくるのは初めてだったのでちょっと緊張したようです。
にじるって⁇
なんでお茶碗を回して飲むの⁇
絵(掛け軸)はどうして毎回違うの⁇
普段の生活にはない疑問を感じたり、初めて抹茶を頂いたり、茶道を学んだ子供達に「習のはじめ」を頂きました。
